更年期の不調を足つぼでケア|自律神経を整えるポイント

query_builder 2025/04/23
足つぼリフレクソロジーリラクゼーション

福岡市で足つぼリフレクソロジーを提供している私のサロンには、

40代〜50代の女性の方が多く来られます。


その多くの方が口にされるのが

「なんとなく不調」「イライラする」「眠れない」「疲れが取れない」など、いわゆる“更年期の症状”です。


更年期とは、閉経を迎える前後の約10年間のことを指し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少することで、ホルモンバランスや自律神経に乱れが生じます。

その結果、心身にさまざまな不調が現れるのです。


そこで今回は、福岡市でできる足つぼケアを通して、

更年期に起こる不調をやわらげ、自律神経を整える方法についてお伝えします。



■更年期の主な不調と原因

更年期に多い不調は以下のようなものがあります:

  • ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)

  • 冷え性の悪化

  • 頭痛やめまい

  • イライラ・情緒不安定

  • 不眠や浅い眠り

  • 倦怠感、やる気の低下

これらの原因のひとつは、自律神経のバランスが崩れることです。

自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っており、これが乱れると、体温調整、内臓の働き、睡眠の質などに影響を与えます。


■足つぼで自律神経を整える仕組み

足には、全身の臓器や器官とつながる“反射区”と呼ばれるポイントがあります。

特に自律神経に関係が深い反射区は、以下のとおりです。

  1. 脳下垂体:ホルモンの司令塔としての役割があり、ホルモンバランスを整える

  2. 視床下部:自律神経とホルモンのバランスを調整する重要な部位

  3. 副腎:ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌に関与

  4. 太陽神経叢(おへそのあたりに対応):自律神経の中枢

これらの足つぼを丁寧に刺激することで、神経の働きが安定しやすくなり、不調が軽減されるケースが多くあります。


■更年期ケアにおすすめの足つぼセルフケア

ご自宅でできる簡単なセルフケア方法をご紹介します。


<ステップ①>足を温める 白湯を飲んだり、足湯をして足全体を温めましょう。血行がよくなることで、つぼの反応が出やすくなります。


<ステップ②>リラックスした環境を作る アロマを焚いたり、静かな音楽をかけたり、気持ちが落ち着く環境で行うのがベストです。


<ステップ③>1日3分から足裏を押す 最初は

「脳下垂体」「視床下部」・・・親指

「副腎」「太陽神経叢」・・・足裏上部3分の1の部分

など、上記でご紹介した反射区を中心にゆっくり刺激してみてください。


■実際に足つぼケアを受けた方の声

「更年期になってから不眠がひどく、足つぼを受けてからは寝つきがよくなった」(50代女性)

「イライラが軽減され、前より穏やかに過ごせるようになった」(47歳女性)

「汗をかきやすくなったり、身体の冷えが気になっていたけど、施術後はポカポカして快適です」(51歳女性)


福岡市で自律神経を整えるための足つぼケアをお探しの方は、

ぜひ一度体験してみてください。

必要に応じて、腸活サポートやセルフケア方法もご提案しています。


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LM garden

住所:福岡県福岡市中央区高砂2丁目6-21 徳安ビル402

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